こんばんは、管理人です。
10/22(日)、ずっと目標にしてきたチームにとって初めての 県決勝大会出場をかけた、中部地区秋季交歓会に参加しました。
2月の新人交歓会で運よく準優勝できたため、準々決勝までは第1 シードのチームとは当たらない第2シードに入ることができました 。
まずは、コロナやインフルやケガなどもなく、この日を誰も欠ける ことなく迎えることができたことに一安心でした。
そして、一回戦の相手は周南市のチームF、今年度は初めての対戦 でしたが、人数も少なく苦しいチーム事情のようで、全員出場で危 なげなく勝利することができました。
続く二回戦は、前期のリーグ戦が同一リーグで、接戦の末に敗戦を 喫した難敵、これまた周南市のチームBとの対戦で、予想通りの苦 しい展開が続きましたが、接戦を制してなんとか勝利することがで き、ベスト8への進出を決めました。
この日最後は、前期のリーグ戦1部で1位の暫定優勝候補、下松市 のチームKとの対戦となり、これに勝てば翌週の順位決定戦を待た ずにベスト4以上が確定し、県決勝大会への出場が決まる重要な試 合です。
しかしながら、ただでさえ第1シードの格上チームを相手に、うち はこの日3試合目、さらに苦戦を強いられた2試合目に続く連戦、 かたや相手はこの日2試合目で休養も十分とあり、試合前からかな り厳しい戦いが予想されました。
前半を苦しみながらもなんとか8点ビハインドの一桁点差で折り返 し、後半の逆転に望みをつなげましたが、後半に入ってからも流れ を引き寄せることができず、主力の6年生にも疲れが見え、ジワジ ワと離されて3Q終了時点で13点ビハインドと完全に追い込まれ てしまいました。
7月の三戸杯でこのチームと対戦 したときもそうで、少し前ならここで諦めてしまってそのままズルズル引き離されて終 わるのがお決まりのパターンでしたが、ここ数カ月、 子供達も明確な目標を意識することで、精神的に大きく成長し、そ れがこの大一番でこの追い込まれた状況でも、最後まで諦めずに戦 う原動力につながったと思います。
最後まで諦めずに集中し、4Qだけなら1点リードで終えるなど、 最後の意地を見せ立派に戦い抜いてくれました。
残念ながら負けてはしまいましたが、翌週29日(日)の順位決定 戦の結果次第ではまだ県決勝大会出場のチャンスを残すことはでき ました。
それから一週間、対戦相手のことも意識しながら勝利を信じて練習 を重ね、最後の決戦を迎えました。
29日(日)、朝から子供達も気合十分、過去最高に大きな 声を出し、全員が勝利に向けて集中した状態で、県決勝大会中部地 区代表の最後の枠をかけた戦いに臨むことができました。
対戦相手は、前期のリーグ戦は同じ2部で、そのときはなんとか1 点差で勝利することができた周南市のチームKとの対戦でした。
相手は6年生が1人参加できていないようでしたが、こちらは誰も 欠けることなく無事にこの日も迎えることができました。
1Qは、相手のエースを止めきれず、攻撃も相手のディフェンスを 攻めあぐね、流れを掴めずに5点のリードを許す苦しい展開となり ました。
2Qは、うまくボールをつないで確実に加点、ディフェンスのプレ ッシャーも効果的に決まり、一気に逆転、逆に6点のリードを奪う ことに成功しました。
しかし後半に入ると、ここでも相手のエースをなかなか止めること ができず、やはり相手のディフェンスを崩すこともできず思うよう に得点が伸びませんでした。
結局、3Qだけで8点のリードを奪われ再び逆転を許してしまい、 2点を追う状況で最後の4Qを迎えることになりました。
そして、泣いても笑っても最後の6分、勝利を信じて、ここまで対 応に苦しんできた相手エースには、なりふり構わずあの手この手を 使って対策を講じはしましたが、それでも相手の方が一枚上手で最 後まで止めきることができませんでした。
オフェンスに関しても、徐々に広がる点差への焦りも伴って、最後 までうちの良さを出し切れないままに終わってしまったのがとても 悔やまれます。
勝てるだけの力をつけて、勝ちたいという気持ちを持って、勝利を 信じて最後まで戦い抜き、あと一歩でその目標を掴むところまで 行けましたが、残念ながら最後の最後で目標には手が届きませんでした。
残念ながら勝たせてあげることができず、県決勝大会に連れて行っ てあげることができなかったのは、指導者としての私の力不足で、子供 達には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この日の子供達の頑張 りやこの日のために頑張ってきた過程については誰よりも近くで見 てきましたし、ずっと一緒に戦ってきた仲間として誇らしく思いま す。
今回は残念な結果になりましたが、この先もまだまだ別の大会が続 きます。
次なる目標に向けて、気持ちを切り替えて、再び子供達とともに成 長していきたいと思います。
(2023.11.4)
10/22(日)、ずっと目標にしてきたチームにとって初めての
2月の新人交歓会で運よく準優勝できたため、準々決勝までは第1
まずは、コロナやインフルやケガなどもなく、この日を誰も欠ける
そして、一回戦の相手は周南市のチームF、今年度は初めての対戦
続く二回戦は、前期のリーグ戦が同一リーグで、接戦の末に敗戦を
この日最後は、前期のリーグ戦1部で1位の暫定優勝候補、下松市
しかしながら、ただでさえ第1シードの格上チームを相手に、うち
前半を苦しみながらもなんとか8点ビハインドの一桁点差で折り返
7月の三戸杯でこのチームと対戦
最後まで諦めずに集中し、4Qだけなら1点リードで終えるなど、
残念ながら負けてはしまいましたが、翌週29日(日)の順位決定
それから一週間、対戦相手のことも意識しながら勝利を信じて練習
29日(日)、朝から子供達も気合十分、過去最高に大きな
対戦相手は、前期のリーグ戦は同じ2部で、そのときはなんとか1
相手は6年生が1人参加できていないようでしたが、こちらは誰も
1Qは、相手のエースを止めきれず、攻撃も相手のディフェンスを
2Qは、うまくボールをつないで確実に加点、ディフェンスのプレ
しかし後半に入ると、ここでも相手のエースをなかなか止めること
結局、3Qだけで8点のリードを奪われ再び逆転を許してしまい、
そして、泣いても笑っても最後の6分、勝利を信じて、ここまで対
オフェンスに関しても、徐々に広がる点差への焦りも伴って、最後
勝てるだけの力をつけて、勝ちたいという気持ちを持って、勝利を
残念ながら勝たせてあげることができず、県決勝大会に連れて行っ
今回は残念な結果になりましたが、この先もまだまだ別の大会が続
次なる目標に向けて、気持ちを切り替えて、再び子供達とともに成
(2023.11.4)
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