トリプルダブル杯2023

こんばんは、管理人です。
連日の更新、頑張っています(笑)
9/3(日)は、山口市にあるバスケ用品専門店「トリプルダブル
」さんが主催するトリプルダブル杯にご招待いただきました。
ここ3年はコロナ禍で通常開催ができていなかったそうですが、今年からコロナ前の通常開催に戻されて、フリースロー大会やラッキー賞の抽選会、さらには夜の懇親会も復活しました。
今回もいつもお世話になっている先輩から声をかけていただき、夜の懇親会までしっかりと楽しませていただきました。
トリプルダブル関係者、大会関係者の皆様、大変お世話になりました。
さて、今回も骨折中の主力6年生を欠いて厳しい状況の中、初戦は先輩率いる山口市のチームOとの対戦ですが、序盤からこちらの攻撃を完璧に封じられ、みるみる点差が広がる苦しい展開で、前半終了時点で既に23点差を付けられてしまいました。
後半も、自分達のやりたいプレーを見事に封じられ、終わってみれば37点差の大惨敗。
得点も18点しか奪うことができませんでした。
オフェンスもさることながら、やはりディフェンス力の差がこれほどまでに結果として出ることが証明され、子供達の意識を変えるには十分だったのではないでしょうか。
そして、間で開催されたフリースロー大会は、全12チームの中から1位だけが表彰される厳しい争いの中で、うちのチームから残り3人に2人が残る健闘を見せましたが、残念ながら2人とも一歩届かず、豪華賞品を逃してしまいました。
それから気を取り直しての2試合目は、下関市のチームTとの対戦で、直前のスカウティングにより、長身選手の多い相手に前半をどう凌ぐかを考え、6年生の1人を1,2Q続けて起用し、3Qは4年生で耐える作戦で挑みました。
狙い通りに前半は長身選手のところを抑えることに成功し、なんとか2点ビハインドで折り返すと、3Qも序盤は粘りましたが中盤からは4年生とのミスマッチを狙われて5点差まで広げられてしまいました。
しかし、うちとしてはここまででこの点差は許容範囲、むしろ予想以上の頑張りを見せてくれた選手達を褒めて、6年生5人で挑む4Qでの逆転を信じて送り出しました。
すると、6年生達が気迫のこもったディフェンスを見せてくれ、徐々に差を詰めます。
そして、先日まで開催されていたW杯日本代表のフィンランド戦やベネズエラ戦を見ているかのように、ファウルをもらいながらもレイアップを決めて同点、エンドワンをきっちり決めて見事に逆転に成功すると、そのままリードを奪い、最後は4点差でなんとか勝利を収めることができました。
さて、大会後の閉会式では、お楽しみのラッキー賞の抽選会、こちらは全12チームの中から2人だけがクジで選ばれて豪華景品をGETできます。
これまで何度か参加させていただいていますが、さすがになかなかここで選ばれるほどの強運の持ち主は今までいませんでした。
が・・・、今年はいたんです!!
骨折中で試合には出場できなかった6年生が見事に豪華賞品をGETしました!!
初戦こそ惨敗して現実を突き付けられたものの、フリースロー大会の善戦、2試合目の逆転勝利、ラッキー賞GETなど、子供達にとっても記憶に残る思い出深い大会になったと思います。
さて、一度帰って夜は懇親会にも参加させていただき、色々な方とお話をさせていただくことができました。
改めまして、本当にお世話になりました。
そして、個人的にこの日一番の収穫は、初戦で力の差を見せつけら
れた先輩から、合同練習のお誘いをいただいたことで、さっそく9/10(日)にお邪魔させていただきました。
内容はマル秘ですが、なぜうちのチームが先輩のチームから得点することができなかったのか、どこにポイントを絞って子供達に指導すべきかなど、子供達だけでなく、何よりも私自身が今回も多くのことを学ばせていただきました。
また、これまでに何度も合同練習をしていただいていますが、既成概念にとらわれず、新しいものを積極的に取り入れて進化を続けられる一方で、昔から変わらず大切なところは一切妥協することなく同じことをしつこく細かく指導し、徹底され続けておられるところなど、改めて見習わないといけないことばかりでした。
地区予選まであと2ヵ月を切っており、課題のディフェンス強化に向けて、最高の後押しをいただきました。
これを結果につなげられるように、ここからさらに子供達とともに頑張っていきたいと思います。
(2023.9.13)