春の錬成会 2023

こんばんは、管理人です。
絶好調の記憶を辿ってシリーズ第三弾は、4月に開催した練成会3連チャンです。
まずは4/16(日)に仲良しチームKにお誘いいた
だいた市内3チームの練成会です。
初戦は月初めの市内大会で惜しくも敗れたチームMとの対戦で、やはり前半に大量リードを許すも後半に流れをつかみ3Qで差を詰めると、4Qで一気に逆転、そのまま勝利することができたようです。
たようです・・・。
実は私は朝から地区の清掃作業に参加し、溝の泥上げ、土手の草刈りのフルコースを堪能してからの参加となったためこの勝利の場に立ち会うことができませんでした(泣)
行くなり保護者から歓喜の報告を受けましたが、せっかくならその場にいたかった・・・(大泣)
2試合目はチームKとの対戦で、3Qまでで大量リードを奪うと、気が緩んだのか4Qは逆に差を縮められる苦しい展開となりながら、なんとか逃げ切って勝つことができました。
以前よりもチームKの選手達の成長が見られ、うちも負けないように気を引き締め直して成長していかないといけません。
午後からも両チームと1試合ずつ対戦し、2試合とも経験を積ませるために後半のメンバーを少し変えたりもしましたが、チームMとの対戦では、1試合目に勝ったというのが噓のようにボロボロで、1Qで既に13点ビハインドと取り返しのつかないような展開になると、2Qこそリードを奪い粘りを見せたものの、後半も集中が切れて散漫なプレーを連発してしまい、どんどん差を広げられ、最後は20点以上開けられての大惨敗となりました。
チームKとの試合では少し集中力を取り戻し勝利することもできましたが、一日を通じて集中して試合に臨める精神力もこれから養っていかないといけません。

続いて4/22(土)は、私のお世話になっている先輩が率いる山口市のチームOと市内のチームKと、今回も3チームの練成会です。
初戦のチームKとの対戦では、月初めの市内大会では前半に苦しみましたが、前半をリードして折り返すことに成功、後半も危なげなく点差を広げ、快勝することが出来ました。
続くチームOとの対戦は、やはりディフェンスをしっかりしてくるチーム相手には雑なオフェンスでは得点につながらず、課題の前半で17点ビハインドの苦しい展開になりました。
後半3Qも点差を広げられましたが、最後の4Qでようやくパス&ランが決まり点差を縮めることもできたので最終的に後半だけなら同点、前半の17点差のまま敗れました。
そして午後からも、メンバーを入れ替えながら両チームと対戦、午前中同様にチームKには勝利し、チームOには惨敗という結果になりました。
やはりやるべきことをきっちりやることの大切さを痛感しましたし、子供達にもその辺りをしっかり感じ取ってもらえていれば良いのですが。

そして最後は4/30(日)、日頃はどうしても6年生など高学年を中心とした活動となりますが、4年生以下の経験値アップ、チームの底上げを図るため、市内4チームで4年生以下中心の練成会を行うことになりました。
5分×3Qで選手交代はフリー、基本10人で戦う前半2Qとベストで戦う後半1Qで行いました。
初戦のチームMとの対戦では、やはり試合経験のなさ、日頃の練習における意識の低さから、何回言ってもディフェンスの位置を修正できない、顔を上げてドリブルができない、雑なシュートやパス、それぞれに課題もたくさん見つかりましたが、それでも試合の方は、最後まで粘ってなんとか2点差で勝利することができました。
つづく2試合目はチームKとの対戦で、前半1Qで18点ビハインド・・・、ディフェンスをしない、一人で突っ込む、怠慢プレーなど・・・、当然の結果です。
2Q、3Qは多少ヤル気が感じられたものの、やはり個人プレー、雑なプレー、怠慢プレーが目に付き、試合も結局1Qの点差が響いて惨敗しました。
昼休憩などを挟み、先ほど負けたチームKとの再戦でしたが、前半のメンバーを少し変えつつ、試合前には先ほどの試合の反省、やるべきことを伝えました。
まだまだ低学年なのですぐに意識が変わる子は少ないですが、変わる子は変わります。
1Qで7点リードを奪うと、2Qで詰められたものの、3Qでも少し差を広げてリベンジを果たすことができました。
反省を生かしてすぐに修正できたところもあったのでその辺りは良かったです。
この日のラストはチームSとの対戦で、入ったばかりの6年生や男の子などもおり、少し他のチームとは練成会の趣旨が違っていたようですが、入ったばかりという6年生は身長もセンスもあってこちらの怠慢ディフェンスでは太刀打ちできず、2Q以降も、男の子達のガッツ溢れるプレーに、こちらの個人プレーや雑なプレーではもちろん対応できません。
結局この試合も1Qでの差を埋め切れずに敗れてしまいました。
4年生以下では初めての練成会、入ったばかりの1年生なども入れてのゲームなので、勝敗は特に気にしませんが、やはり日頃の練習で口酸っぱく言っていることを練習で意識して取り組まない結果がこれだ、というプレーが多く見られたのはある意味収穫でした。
日頃の練習を適当にしていて試合ではきちんとやろう、なんてできないのは当然なので、早く日頃の練習の大切さに気付いてほしいものです。

さて、怒涛の練成会3連チャンで、子供達にも少しずつ成長は見られました。
ただ、既に次なる目標に向かってギアを上げないといけない段階にも入っていますので、これをきっかけにそれぞれが更なる成長を目指して頑張ってもらえたらと思います。
(2023.5.26)