冬季市内大会2023

ご無沙汰しております、管理人です。
さて、前回年末に更新の際に改めて心に誓ったはずのこまめな更新ですが、すっかり身についてしまったサボり癖は年が明けても抜けず、今日に至ってしまいました。
年明けからもかなりの大会や活動もあったのですでに記憶も曖昧な状況ですが、すっかりおなじみになったダイジェストブログも思っていた以上に不評なので(笑)、今回は覚悟を決めて、これから数回に渡り「記憶をたどってシリーズ」で現在に追いつくまでできるだけ早めに振り返っていきたいと思っています。
どこで挫折して再びダイジェストブログに戻るかは分かりませんが・・・(笑)
ということで、シリーズ第一弾は、「あけましておめでとう編」
まずは、お正月気分を思い出し、皆様、あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
それでは第二弾をお楽しみに〜♪

ではなく、本当の第一弾はブログタイトルにある1月8日に開催された「冬季市内大会編」です。
年末に2年生の退部があったものの、人数は19人いますので10人と9人に分かれてA・Bの2チームで参加させていただきました
初戦は、実は今年度初対戦のチームS。
こちらも6年生が1人と苦しいチーム事情で、開始前から接戦の予感。
すると予感的中で前半を同点で終えると、3Qは一気に流れを引き寄せ突き放すことに成功。
しかしそこから4Qで失速、相手の懸命のディフェンスに押されたのか、こちらの雑なプレイも冴えわたり、みるみる差が縮まっていきます。
ですが、残り時間と点差を考えれば圧倒的に優位な状況に変わりはなく、落ち着いてプレイすれば何も問題なかったので、ベンチからの指示は「焦らずゆっくり丁寧に、オフェンスには時間をかけていこう!」です。
が、うちの猪ガール達は言うことを聞いてくれません。
時間も使わずにボールを持ったらディフェンスの中に突っ込んだり、ディフェンスが目の前にいても構わずにすぐに放り投げるシュート(?)を連発、当然入ることなく、リバウンドも取ろうとしないので、そのまま相手へのプレゼントになります。
残り30秒を切って2点のリード、タイムアウトを取ってまで指示したのは時間を使い切っても良いので焦って攻め急がないことだけでしたが、この場面で時間も使うことなくあっさりディフェンスの中に飛び込んで囲まれて、焦って飛び出したのがまさかのスラムダンク桜木花道の必殺技でおなじみの「振り向きざまシュート」。
それはあんまり入らないと作中で花道も言っていたはずですが、これが奇跡的に決まり4点差で勝利することができました(笑)
ただし、これが外れていたら相手にはまだ十分に攻める時間が残されていたので同点、さらには逆転負けの可能性もありました。
結果論で入ったから良かった、勝ったから良かったではなく、判断力を養い、その場その場で最適なプレイが選択できるようにもなってもらわないといけません。
続いては、うちと同様に6年生がいないチームS。
現時点での選手個々の経験値は圧倒的に負けていますが、新年度の当面の目標となるチームです。
開始早々から相手の厳しいディフェンスに圧倒され、相変わらずの暴走で入らないシュートや簡単なミスを連発、前半だけで16点の大量リードを許す苦しい展開になりました。
後半は、少し落ち着いてプレイすることができる場面も見られ始め、一時は点差を縮める場面もありましたが、相手の積極的な選手交代もあり流れを完全に引き寄せることはできません。
結局、前半のビハインドを縮めるには至らず16点差のまま敗北を喫しました。
精神面やファンダメンタルの課題に加え、主力選手の判断力の欠如という致命的なチームの弱点も露呈してしまいましたが、課題克服に向けてこれからも選手とともに頑張っていきたいと思います。
あ、そういえばこの日は4チームの総当たりなので3試合目もありましたが、ここは本来ここにいてはいけない能力の高い6年生もいるおなじみの仲良しチームK。
完全な消化試合で特に書くこともありません(笑)
そして、Bチームも、まだまだ参加することに意義があるのレベルを抜け出せずに2試合とも大敗。
さらには、残念ながらTOもまともにできなかった(やらなかった)選手がいたとの報告もありましたので、このままではBチームが大会に参加することはしばらくないでしょう・・・。
うちのチームでは、試合に参加する以上、TOは責任を持ってやらないといけないと、TOマニュアルを作成して配布したり、ときどき講習会もやっています。
大人でも間違えること、理解できていないこともありますし、失敗するのは仕方ないと思いますが、そもそもヤル気がないというのは低学年でも許されず、試合に出る権利はありません。
その辺りもしっかり意識してこれから取り組んでいってほしいと思います。
(2023.2.8)