佐波杯2022

こんばんは、管理人です。

海の日の本日、同じ防府市の佐波ミニバスさん主催の佐波杯にご招待いただきました。

大会のことの前に、最近のチームのことを少し書きますが、前回のブログでも書きましたが、6/25()に開催した体験会が驚くほどの大盛況で、それまで8人で公式戦への参加もままならない中で頑張っていたところが、一気に21人の大所帯チームに変身を遂げました!

即戦力の5年生らに加え、新しい指導者も迎え、この1ヶ月でチーム力も飛躍的に上がりました。

そしてそんな新チームの初陣として迎えた今日の大会ですが、1試合目はお隣の周南市のクラブチームBとの対戦です。

相手もうちと同じく6年生不在とのことで、序盤から息詰まる接戦となりました。

結局1Qで許した5点のリードを、2Q・3Q・4Qで1点ずつ返したものの、最後は2点差で惜しくも敗れてしまいました。

結果こそ惜しかったとはいえ内容的にはまだまだで、ファンダメンタルはもとより、ルーズボールへの執着心、リバウンドを取るためのボックスアウトの意識など、課題も多く見つかった試合だったと思います。

そして昼食後にはフリースロー大会が開催され、4年以下の部で1位と2位、5年の部でも見事に1位を獲得することができました。

そして2試合目は以前からうちともお付き合いのある萩市のチームCとの対戦でした。

長身エースを擁し、1試合目も大差で勝利していたので、この長身エースをどう止めるかが勝負のカギを握るのは明らかです。

体を張ったディフェンスができるキャプテンに、この長身エースにボールを持たさないところを頑張らせ、あとはヘルプディフェンスによりカバーするように指示しました。

その結果、最初はやはり相手のスピードと大きさに対抗できず、1Qで6点のリードを許す苦しい展開となりました。

しかしここから新加入の5年生らがこの試合の中でも目覚ましい成長を見せます。

2Qで4点縮めて2点差にすると、3Qはキャプテンの体を張ったディフェンスとヘルプディフェンスも機能し始め、相手の長身エースによる得点を抑えることに成功すると、そのまま一気に逆転しさらに点差を広げ、最後は8点差で見事に勝利することができました!

勝利に喜びつつ帰り支度をしていたところ、5チームの五角形の大会で、この時点で3チームが1勝1敗で並んでいてうちはゴールアベレージで2位、最終戦の結果で5チームが1勝1敗で並べば準優勝もありえるとのことで、一応結果を見届けるため最終戦を観戦。

序盤は優勝に王手をかけていた主催チームが順調にリードを広げるも、後半に入り徐々に相手が流れを引き寄せ始め、気がつけば逆転してさらに少しずつ点差を広げてそのまま試合終了!

おや?

まさか?

そんな?

でも・・・

やっぱり!

ゴールアベレージでわずかに主催チームを上回りまさかの準優勝となりました!

思わぬ棚ボタではありましたが、子供達が一生懸命頑張った結果が、準優勝という形につながったことは、これからの子供達のモチベーションにもきっと良い影響があるでしょう。

これからも子供達と一緒に良い結果が出せるように頑張りたいと思います!

終わりになりましたが、今回このような素晴らしい大会にご招待いただいた佐波ミニバス関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

(2022.7.18)