山陽小野田市近郷大会2021

こんばんは、管理人です。

最近は頑張って早めに更新しているので我ながら感心しています(笑)

この日曜日は、山陽小野田市近郷大会にご招待いただきました。

9月に同市で開催予定だった大会がコロナの影響で残念ながら無期限延期となりましたが、今回の大会にもご招待いただけて本当にありがたい限りです。

まずは改めまして、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。

さて、試合の方は、初戦の相手が山口市のチームY

先月のリーグ戦で対戦し、40点近い大差で惨敗した相手です。

さらに、日頃ベストメンバーで出場する4年生の1人が少し前の練習で負傷し今回は出場できず、さらに苦しい戦いが予想されました。

前回は9点のリードを許してしまった1Q、今回は相手のキープレーヤーにボールを持たさないことをキャプテンに命じて送り出しました。

今回は、裏を取られるのは仕方ないので、ボールをもらいに行く段階でのボディチェックを徹底させたところ、キャプテン頑張ってくれました。

体を張って相手の動きを止め、簡単にはボールを持たせません。

そうなると相手は当然に裏を狙ってきますが、そこも全力で追いかけて、後ろのカバーもしっかり対応できたので、前回やられたような楽にボールを運ばれて、簡単に得点を奪われるという状況にはなりませんでした。

序盤から接戦で、途中リードを奪う場面もあったと思いますが、最後は3点のリードを許してしまいました。

続く2Qは、5年生ながら長身でパワフルな相手のエースプレーヤーを迎え撃ちます。

こちらの前回は、相手エースに対してなすすべなく16点のリードを奪われてしまったのですが、今回はさらに先述の4年生が欠場。。。

苦しい展開が予想されますが、ここでは副キャプテンが頑張って相手エースと対峙しました。

結果は、前回同様に16点のリードを奪われましたが、前回と同じで済んだという意味ではよく頑張ったでしょう。

前半で19点差、後半で少しでも巻き返したいところです。

ところが3Qは、前回は6点ビハインド、今回は得点も奪えず10点ビハインド、の厳しい状況になりました。

結局3Q終了時点では、前回よりも2点少ない29点差で、点差だけで言えばほとんど同じ状況で最終4Qを迎えましたが、内容は前回よりもはるかに良くなり、子供達の表情も悪くありませんでした。

前回は、ここからさらに点差を広げられ、40点近い差がついたところで最後は相手が低学年に選手交代され、そこからこちらが少し点を入れたので、結果的に36点差で終えました。

そして今回は、ここから子供達が必死に食らいつき、前回40点近い差がついていた時間帯には、逆に点差を縮め、今回は相手も最後まで低学年への選手交代はしてきませんでした。

最後まで必死に戦った子供達の頑張りで4Q2点をリード、結果は27点差の惨敗ではありますが、確実に前回よりも成長したところを見せてくれました。

アッパレ!!

そして2試合目は、地元山陽小野田市のチームSとの対戦です。

初対戦で、どんなチームかまったく分からないままでの対戦でしたが、試合前のアップの見た時点で既に力の差は感じていました。。。

ですが、今日の子供達なら頑張ってくれると信じて送り出します。

1Q15点ビハインド、2Q3点ビハインド、前半で18点のリードを許してしまいました。

スピードのある力強いドリブルでドライブをしかけ、ヘルプが寄ればフリーの味方に正確なパスを出されるなど、チームとしての狙いもはっきりしていて、そのために日頃から試合を意識してしっかり練習されているんだろうなというのが見て取れました。

そして3Q、相手の巧みなオフェンスに翻弄されながら必死のディフェンスを続けるも、得点も奪えずさらに突き放される中、早々に副キャプテンが4つ目のファウル、慌ててマッチアップを変えましたが、その後すぐに5つ目のファウルで退場に。。。

日頃後半に出場しているメンバーが4人になってしまったので、ここは最近ディフェンスを頑張っている3年生を投入しました。

その3年生は、急に訪れた予期せぬ出番だったと思いますが、期待通りにディフェンスを一生懸命頑張ってくれていました。

抜かれたときもなんとか追いつこうと全力で追いかける姿は、6年生にも見習ってほしいくらいです。

4Qの5人目は、一番最後に入った4年生に経験を積ませるため投入、少しずつですが、できることも増えたきたように思います。

そして最後の1分は、全員交代で23年生だけの5人が一生懸命に、そして可愛らしく、全力で戦いました。

結果は40点差の大惨敗でしたが、低学年の子達も含めてみんながそれぞれに貴重な経験ができた試合になったと思います。

今回の大会でも、まだまだ足りないことだらけですが、少しずつできることも増えてきました。

これからも子供達の成長を応援し、また、自分自身も子供達に負けないように成長していきたいと思います。

(2021.12.14)