市スポ少大会2021

こんにちは、管理人です。
この日曜日は、市スポ少大会が開催され参加してきました。
前日の夜に4年生の1人が負傷したらしく急遽欠席となり、いつものことではありますが2年生の出場が必須の状況となりました(笑)
1試合目は、まだ公式戦では勝ったことありませんが、今のところ市内の下位を争う当面の目標でありライバルであるチームSとの対戦です。
1試合目にしてうちにとっては今日の目玉対戦です。
この試合で、今年度の市内初勝利を目指して、社会人のマイチームの試合が市外である中、この朝一の試合だけでもと駆けつけてくださったコーチJとともにこの大一番に挑みました。
が・・・、序盤からレイアップ、ゴール下、フリースローと、イージーシュートを外しまくる6年生の面々。。。
目玉対戦で早くも私の大目玉!!
相手チームも同じような状況ではありましたが、キャプテン・副キャプテンを投入してリードを奪いたい1Qで、まさかの1点ビハインド。
2Qも同じく1点ビハインドで、前半を終えて2点ビハインドという苦しい展開です。
6年生4人+4年生で戦う後半に入り、徐々にシュートは入り始めるも、ディフェンスの粘りがまったく見えません。
せっかく頑張って点を入れても、1番ディフェンスが簡単に抜かれ、ヘルプの意識もなく、リバウンドを取るためのボックスアウトの意識もない。。。
お互いに流れを掴み切れないままに、3Qも2点のビハインドでトータル4点差と、逆にリードを広げられました。
ですが、3Qで相手の主力の1人がファウルアウトしたため、落ち着いてプレーすれば十分に逆転できる状況だったので、子供達にはあまりプレッシャーをかけずに4Qに送り出しましたが、なぜか焦ってなのか、いつも通りなのか、単純なミスを連発、そして相変わらずのユルユルディフェンス。。。
結局最終4Qも2点ビハインドでトータル6点差の敗戦となりました。
試合後、絶対に勝ちたいと最後まで頑張った子供達数人が泣いていましたが、「もちろんみんな頑張ったかもしれないが、結局は日頃の練習がそのまま試合に出ただけ。泣くほど悔しいなら日頃の練習から意識を変えていかないと今のままではいつまでたっても勝つことはできない。」と伝えました。
2試合目は、つい2週間前に練習試合をしていただき、その時は副キャプテンの負傷などもあってまったく何もできないままに大惨敗したチームMとの対戦です。
試合前には、前の試合の反省に、この試合での課題、目的などを子供達に伝え、結果よりも内容を求めました。
1Qの序盤は、キャプテン・副キャプテンが前の試合よりは集中していました。
低学年3人を引き連れての苦しい状況の中で、オフェンス・ディフェンスともに粘りをみせて接戦に持ち込みます。
終盤はやはり低学年のカバーをしきれず失点を重ねてしまい9点ビハインドで終えることになりましたが、十分に頑張ったと思います
これを1試合目にやってくれてたら~w
続く2Q、こちらは・・・、相変わらずのユルユルプレーに、試合前に与えた課題、目的もまったく実行される気配なし。
まったく見せ場もないままに28点ビハインド、トータル37点の大量リードを許し試合は決定づけられました。
そして後半戦、ここからは残りの時間をいかにチャレンジできるか、自分達の良い経験に変えられるか、がポイントになります。
が、練習してきたことをやりたい数人と、日頃あれだけやっている練習を忘れてしまったのか、やろうとしないだけなのか、の数人と・・・。
相変わらずのユルユルプレーに、私の中で子供達を応援する気持ち(仏)と湧き上がるフラストレーション(鬼)との必死の戦いが始まりました(笑)
序盤こそ仏が大量リードする展開でしたが、少しずつ鬼の反撃が始まります。
仏「まずはやるべきことをやろうよ。」
鬼「そんなことやれって言ってないやろ!」
仏「焦らないよ。まずはしっかり形を作って。」
鬼「そんなん練習してないやろ!」
鬼「いい加減ちゃんとやれやー!」
鬼「は?なんなんかソレは?」
ということで、2試合目は鬼の勝利となりました。
試合後の鬼「日頃から低学年相手でも通用せんような緩い練習をしているからそうなるんやろ。それじゃ試合では通用せんのが良く分かったやろ!」
そして、3試合目は月末の県決勝大会にも出場する強豪のチームSとの対戦でした。
試合前に6年生の1人が体調不良を訴えるアクシデント発生。
経験こそ浅いですが、頑張り屋さんで最近の成長が著しく試合ごとにできることが増えていく仏一押しの楽しみな存在の子だっただけに仏もショック死。
ということで、3試合目は鬼の完全勝利で、結局この日は鬼の2勝1敗で終えることになりました(笑)
さぁ、とうとう仏がショック死したため、この先は残された鬼による地獄の練習が待っていることでしょう。
P.S.
コーチJもLINEのタイムラインで鬼になることを宣言されていましたので、心臓の弱い方は体育館を覗かないでください。
(2021.11.8)

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コメント: 2
  • #1

    レイアップシュート専属コーチJ (火曜日, 09 11月 2021 09:36)

    久しくコメントしてないし、状況は変化しているので、この名前もおかしくなりました。笑
    次回から、「お手伝いさんJ」に改名しようと思います。
    さてさて、本文中にあるコーチJさん、右田の子供達がSに勝って、その勢いを貰って、自身が監督をつとめるチームを優勝に導く予定だったそうで、独り泣きながら、鹿野まで走ったらしいですよ。(ToT)
    前置きが長くなりましたが、やっぱり「日頃!」でしょ。
    お手伝いさん歴、かれこれ4ヶ月目に突入しましたが、思うことは多々ありますが、炎上しちゃいけんので、自主規制しときます。
    でも1つだけ…とりあえず監督の話をちゃんと聞こう!
    ちゃんと聞けたら、やらなきゃいけないことがある程度理解できてくるから「日頃」の練習の質が絶対に上がります!
    もちろん聞いてても、失敗はあるんで、どんどん練習で失敗して、アドバイスを受けて下さい。
    そのアドバイスから、監督の言われてることの理解度を深めていって下さい。
    「日頃」が変われば、間違いなく結果が変わりますよ。
    そうしていけば今度は、嬉しい涙が流せるはず。
    仏モードのお手伝いさんが、完全な鬼モードに変身する前に、皆さんの「日頃」を変えましょう!(^-^)/
    皆さんのこれからの「日頃」に期待してます!

  • #2

    管理人 (火曜日, 09 11月 2021 13:02)

    レイアップシュート専属コーチJ 様

    久しぶりのコメントありがとうございます。
    J様のご協力もあって練習の質は上がってきましたが、おっしゃる通り、あとはその練習をする子供達の意識が変わることを期待です。
    これからもよろしくお願いします。