ウィンターカップin下関2019

こんばんは、管理人です。
更新が遅くなりましたが、週末2日間で3年連続参加となるウィンターカップin下関に参加させていただきました。
県内だけでなく九州各県などからも多数のチームが参加されるハイレベルな大会で、なかなか良い結果を出すのは難しいですが、6年生にとっては残り少ないこの時期の貴重な大会のひとつとして毎年楽しみにしています。
6年生の1人がインフルエンザで欠席となったのは残念でしたが、強烈な寒気で雪の影響も心配された中、なんとか無事に大会を終えてホッとしております。
さて、初日の初戦の相手はなんと11月の福岡県大会を制して全九州大会に出場されたチームで、結果は言うまでもありませんが、うちの子ども達も最後まで粘り強く戦ってくれました。
2戦目は、ご縁というのは不思議なもので、先日、新チームの錬成会にご招待いただいたばかりの岩国のチームとの対戦です。
対戦前から、お互いのチーム状況であったり、この日とは比べものにならないほどの大雪だった3年前のウィンターカップの話など、指導者の方ともたくさんお話をさせてもらいました。
試合の方は、6年生が6人おられながらもベストメンバーは先日の新チーム錬成会で対戦した5年生が中心となる層の厚いチームで、前半も差はつけられましたがそれなりに粘り、後半の6年生を中心とした勝負に持ち込みましたが、先日の錬成会の5年生同様、ここでもコテンパンにやられ、最終的にはほぼダブルスコアの大敗となりました。
ここにきても、この一年ずっと課題にしてきた、ボックスアウトの徹底、ルーズボールに向かう意識の向上、シュート確率の向上は、なかなか改善されないままです。
この日3試合目の順位決定戦は、5月の亀山杯でも対戦した北九州のチームとの再戦です。
亀山杯は土曜授業と重なりこちらは3年生も加えるなどベストメンバーではない中ではありましたが、14点差でやぶれた相手へのリベンジです。
相手は6年生も少ないようでしたがしっかり鍛えられたチームで、前半はそれほど差がつかず接戦のまま後半に入り、後半も一進一退の攻防を繰り広げましたが、途中で開いた5点前後の差がなかなか縮まりません。
逆転を狙ってディフェンスの約束事を再確認し、途中、点差も縮まり流れを掴みかける場面もあったのですが、やはりシュートが入らず、ディフェンスの甘いところから簡単に点を奪われるなど、最後まで逆転することはできず予選ブロックは6位となりました。
さて、その日の夜は子ども達も下関市内に泊まり、思い思いの夜を過ごしたようですが、私も懇親会に参加し、県内外の指導者の方々との交流を深めさせていただきました。
主催者・関係者の皆様、改めまして大変お世話になりました、貴重な楽しい時間をありがとうございました。
そして翌日は5位・6位の交流戦で、初戦は地元下関のチームとの対戦です。
まず、ジャッジに関しては自分も人のことは言えないのであまり言いたくないのですが、ジャンプボール直後のヘルドボールが当事者ではなく最初からのやり直しになったり、フリースローのシューターへのボールがトレイル側の審判から渡されたり、ジャッジ以前の部分でも1試合を通じてキョトンとさせられる場面が多々あるなど、お互いの子ども達にとってはちょっと可愛そうだったかなと思います。
そんな中、試合の方は1点を争う緊張感のある展開となり、最後は一歩及ばず2点差で敗れました。
どちらが勝ってもおかしくない内容だったとは思いますが、やはり敗因は前日と同様で、これまでの課題を改善できなかったところだと思います。
ところでこの試合、同じ会場になり、すでに先に1試合を終えられた同じ防府市のチームの選手・指導者・保護者の皆様が、右田の応援席で一緒に応援してくださいました。
改めまして、この場を借りて心からお礼を申し上げます。
この試合に勝っていれば次は対戦し、先日の市内大会のリベンジをするチャンスを得られたのですが、そこは力及ばずで大変申し訳ございませんでした。
この日の決勝で、夏に敗れた相手にリベンジされましたことを心からお慶び申し上げますが、負けたうちの方が2試合目が早かったため、遅く来て早く帰る、しかも、2試合目もベンチで応援していただいたにも関わらず、こちらは2試合とも応援することなく先に帰るという大変失礼な対応となりましたことを、帰り際に口頭ではお詫びしましたが、この場を借りて改めて深くお詫び申し上げます。
さて、時系列がバラバラになりましたが、この日のうちの2試合目は昨年のこの大会、5月の亀山杯でも対戦し、指導者の方とも連絡先を交換させていただいている北九州のチームとの3度目の対戦です。
過去は2戦とも敗れていましたが、今回は前半から6年生を中心に得点を重ねて大量リードを奪うことができたので、3Qはここまで出番のなかった4年生2人とその姉の6年生2人に5年生1人を加えた5人、4Qは6年の2人だけ入れ替えて、全員が出場してなんとか無事に勝利することもできたので良かったです。
5年生だけで臨んだ2Qでも、確実に成長を感じられるこれまでにないプレイも随所に出ましたし、それぞれに良い経験を積むことができたのではないかと思います。
これで一応は、12月の中旬から続いていたAチームの連敗を12でストップ、Bチームや新チームまで入れるとチームとして17まで伸びていた連敗記録をようやく止めることができました(涙)が、新チームはすぐに県新人大会、6年生は2月末に最後の大会となる勝間杯もありますので、これからそこに向けて気持ちを新たに頑張ってもらいたいと思います。
(2019.1.31)