こんばんは、管理人です。
昨日は、5年生以下の新チームの県新人交歓会に参加してきました。
前日のデンソークリニックで輝かせた目をそのままに、気合を入れて臨みました。
初戦の相手は、お隣・周南市のチームで、去年の夏に参加したカップ戦で対戦させていただいた際に指導者の方といろいろお話をさせていただき親しくなったチームで、もちろん新チームでは初めての対戦です。
低学年も含めた10人ギリギリで参加されておられ、低学年までしっかり鍛えられたチームでしたが、結果的には全員出場でなんとか勝つことができました。
続く2試合目は、お隣・山口市のチームで、こちらも日頃から親しくさせていただいており、去年のうちが主催の右田杯にも参加していただいたチームとの対戦でした。
お互いに1勝ずつしており、勝った方が決勝進出という緊張感のある戦いでしたが、序盤から簡単なシュートを外しまくり、終始リードを許す厳しい展開となりました。
この試合のポイントは相手の高さにどう対抗するか、リバウンドがどれだけ取れるかというところでしたが、日頃の練習から口酸っぱく言っていて、この試合前も、試合中も散々指示したボックスアウトは最初から最後まで一部の子にしか見られませんでした。
中盤まではなんとか接戦で食らいついたものの、中盤以降も簡単なシュートを外しまくった上に、改めて指示したボックスアウトも最後まで徹底されず、こちらはシュートを外したら終わり、相手にはセカンドチャンスを与え、挙句にはラインクロス、攻守の間違い、適当なパス、隣コートの笛でプレイを止める、といった凡ミスをくり返す目も当てられない状況に陥り、最後は点差も開いてあえなく敗れてしまいました。
子ども達が一生懸命やっているのは十分伝わってきましたが、全員がきちんとやるべきことを意識して戦えていれば決して絶対に勝てない相手ではなかったと思うと、ただただ悔しくてたまりませんでした。
いや、いまだに悔しくてたまりません。
シュートが外れるのは仕方ないとしても、意識すればできることをしないのは致命的で、これでは勝てる試合も勝てません。
子ども達個々の能力で言えば、今でも十分に戦える力を持っていると思うので、あとはやるべきことをやるという当たり前のことをどう意識づけられるか、子ども達とともに課題をひとつずつ克服し、これから少しずつ、確実に成長していけたらと思います。
最後に、今回の大会では、対戦チームも含めて、同じブロックに入ったすべてのチームの指導者の方々から、練習試合などをまたぜひやりましょうと、本来ならこちらからお願いすべきところをほとんど相手の方から先に言っていただきました。
試合後には、隣のコートで試合をしていた市内チームの指導者さんからも、惜しかったね、絶対にイケると思ったのに、などと声をかけていただくなど、うちの試合展開・結果も気にしていただけていたようでした。
少しずつ、他チームからもそうやって声をかけていただけるチームになってきたことを改めてうれしく思いながらも、残念な試合結果に悔しさも感じつつ、会場をあとにしました。
新チームとしての大会は次はもう4月の春季市内大会になると思いますが、それまでに成長した姿を他チームの方にも見ていただけるように、これからも子ども達と一緒に頑張りたいと思います。
(2018.2.12)
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アシナガバチ (土曜日, 22 9月 2018 11:21)
管理人様
楽しそうで何よりです。
試合を重ねて行くと理由の分からない不調に出会うこともありますよね。
選手たちは、指導者が思っている以上に考えてパフォーマンスを発揮していると思っています。だから試合をしている時、一言だけ---
次、頑張れ。点を取ってこい---
ってタイムアウトの時、言っていました。的確な指示を出すのも監督、それと同じくらいに安心感を与えてあげるのも監督(*`・ω・)ゞよ
次、頑張れ‼️
管理人 (土曜日, 22 9月 2018)
アシナガバチ 様
次、頑張れ。
大事な声かけですよね。
例え失敗しても、終わったことを気にしていては次に良い結果にはつながらないので、とにかく子供達が失敗を恐れずに挑戦できる環境を作ってあげたいと思います!
アシナガバチ (土曜日, 22 9月 2018 18:16)
何故、シュートが外れたのか---
何故、ボクシングアウトが出来なかったの?と選手に笑顔で聞いてみたい((笑))
意外なことを教えてくれますよ。きっと---