冬季市内大会2018

こんばんは、管理人です。

昨日は、６年生にとって最後の公式戦となる冬季市内大会がありました。

右田ミニバスでは、この大会を最後に新チーム体制に移行します。

おかげさまで今年も６年生が参加できる招待試合はまだありますし、卒団までは最高学年の団員として一緒に活動することに変わりはありませんが、やはり最後の公式戦、最後の市内大会ということで、私も子ども達も気合を入れて臨みました。

人数も増えてきたので、少しでも低学年に試合経験を積ませようと、今回の市内大会はＡ・Ｂの２チームで参加させていただきました。

Ｂチームは、Ａチームとは会場が違ったのでもう１人のコーチにお任せしたので、朝の集合場所で声をかけた後は見ることができませんでしたが、貴重な試合経験を積むことができたのではないでしょうか。

もともと負けを覚悟して臨んだ大会ではありますが、２試合とも負けてしまい、思ったようにプレイもできずに悔しい思いをして泣いた子もいたと聞きました。

悔しいという気持ちを、「もっとうまくなりたい」という今後の活動へのモチベーションに変えて、次につなげていってもらえたらと思います。

中には、初めて試合でシュートを決めた子もいたようで、私も現地でその瞬間のその感動を一緒に味わいたかったので残念でしたが、本当におめでとう！

うちの子が初めて試合でシュートを決めたときを思い出します。

嫁が喜びすぎてビデオ撮影そっちのけになったためギリギリ映っていた映像を親子で何度見直したことか（笑）

たった１本でも、その１本の喜びがきっと次につながると信じています。

Ｂチームのメンバーはみんなまだまだこれからですが、この大会の経験が今後の活動につながることを期待しています。

Ａチームは、５・６年生プラス１年生時から入団している４年生２人を加えた１１人で、優勝を目指して最後まで全力で戦いました。

第１試合は、去年も何度か対戦した６年生のいない市内チームとの対戦でした。

決して手を抜いたり油断した訳ではありませんでしたが、前回の対戦ではわずか６点差の辛勝だったので、今回は子ども達が最初から最後まで集中して戦ってくれた結果、Ｗスコアの大勝になりました。

２試合目は、お隣の学校の仲良しチームで、練習試合も含めて何度やっても一度も勝てていないチームとのリベンジマッチです。

秋季中部地区大会では延長戦の末に敗れるなど、頑張れば決して勝てない相手ではない、今日の勢いなら必ず勝てる、と信じて最後まで戦いました。

試合前には、他チームの指導者の方々からも、今日の勢いなら絶対にイケると言われていたくらいチームには勢いがあったのです。

第１Ｑは、こっちも６年生を固めて、第１試合の勢いで中盤までは良い感じに試合を進めていたのですが、最後にミスが重なり最終的には６点（くらいだったかな？）のリードになりました。

第２Ｑは、５年生を中心にリードを守りきるつもりでしたが、こちらも中盤にミスが重なり一気に逆転されました。

それでも最後はなんとかくらいついてわずかにビハインドで前半を折り返しました。

第３Ｑは、６年生に奮起を促して逆転を狙いましたが、焦ってミスを連発、ミスが続いて我を失い、練習してきたことがまったく出せず、逆に点差をひろげられました。

第４Ｑは、こちらも最後まで逆転を信じて必死に戦いましたが、逆に乗せてしまった相手チームの勢いを止められず、最後は１６点差まで開き力の差を見せつけられました。

絶対に今度こそ勝てると信じていましたが、この試合ではこれまで練習してきたこともほとんど出せず、決して褒められた内容ではなかったので、正直今でも本当に悔しくて悔しくてたまりませんでしたが、それでも最後まで諦めずにガムシャラに頑張ってくれた子ども達には感謝の言葉しかありません。

子ども達が私の言うことを聞いてくれなかったわけではないのです。

私がもう少しうまく子ども達に指示できていれば・・・、もう少しここを練習させてあげていれば・・・、などと、今更ながら子ども達には本当に申し訳ない気持ちで、自分自身の指導・采配を反省することしか今はできません。

本当に勝たせてあげたかったんです・・・

書いていても悔しさ・歯がゆさが込み上げてくるのでこれ以上はもう書きません。

なので話題を変えて、次回予告でも（笑）

市内大会から一夜明けた今日は、早くも新チーム初の大会となる萩市新人大会にご招待いただき朝から行ってきましたので、次のブログでその大会のことを書かせていただきます。

(2018.1.8)