こんにちは、管理人です。
日曜日に、市内のちびっこ大会に参加してきました。
4年生以下限定で、1チーム5人以上、前半・後半1Qずつで、各 チーム2試合ずつが組まれ、昼過ぎには終わる大会です。
いつものように、子ども達の頑張る姿だけでなく、試合慣れしてい ない小さい子達のかわいらしい姿も見られるので、毎年楽しみにし ている大会のひとつです。
去年までは冬に行われていましたが、今年は夏休みまっただ中の暑 い中で行われ、子ども達のことも、審判をする自分のことも心配し ていましたが(笑)、無事に大会を終えることができてホッとして います。
うちは4年生以下が13人いるので、A・Bの2チームで参加し、 Aチームは4年生6人、Bチームは2・3年生7人で挑みました。
結果は、Aチームは1勝1敗、Bチームは2勝することができまし た。
まずはBチームですが、3年生5人のうち3人は、1人は1年生の 後半、2人は2年生の最初から入っていて、みんなバスケが大好き で一生懸命練習もしており、試合でもこれまでの練習の成果が出せ たと思いますし、何より、日頃試合にあまり出られないのを一気に 爆発させるかのように、競い合うようにがむしゃらにボールを追い かけ、思い切ってシュートを狙うなど、楽しそうにプレイしていた のが印象的でした。
6月から入った2人も2試合目の最後には、3人からのパスをもら ったり、自分でもカットしてドリブルで攻めるなど、積極的な姿勢 も見られましたし、1人はゴールを決め、もう1人も、 試合終了の笛が鳴った直後にゴールが入るなど、幻のゴールとはな りましたが、しっかり日頃の練習の成果が出せたと思います。
試合の途中で他の3年生には、自分で行けるところ、行きたいとこ ろはガンガン行って良いから、もしも余裕があって、2人が空いて いるのが分かったら2人にもパスを回してほしいと伝えてはいまし たが、最後はなんとかみんなで点を取りたいと必死でパスを回して くれました。
あと2秒あれば・・・(笑)
それにしても3人とも結構周りが見えていて、冷静にパスを回せる ところに改めて感心すると同時に頼もしさも覚えましたし、 仲間を思いやる優しい気持ちにも心が洗われました。
2年生の2人も、積極的にボールを取りに行ったり、相手に取られ ずに確実に味方につなぐドリブルができたり、残念ながら惜しくも 外れましたが2人とも相手を交わしてシュートを打つこともできま した。
1人はうちの二番目の子、もう1人も家から見えるくらいの近所の 子なので、日頃から家での練習を頑張っている姿も見ていますので 、これからが本当に楽しみで、オフェンスもディフェンスも最後ま で一生懸命頑張っており、よほど楽しかったのか、交代後もまだ出 たいとアピールしてくるのを押さえるのが大変なほどでした(笑)
次に、Aチームは、こちらも2試合ともBチームが対戦相手でした が、こちらは通常の市内大会でも1部で戦う強豪チームで、Bチー ムとはいえ4年生が中心で、また、4年生以下でもやはりしっかり 鍛えられたチームなので、試合前から子ども達にも期待と不安があ ったようでした。
1試合目は、お互いに一歩も譲らず、取っては取られの大接戦とな りましたが、終盤に開いた1ゴール差をなかなか追いつくことがで きず、最後も終了間際のシュートが惜しくも外れるなど、残念なが らあと一歩のところで負けてしまいました。
ちびっこ大会とはいえ、悔しさで号泣する子ども達を見て、思わず 胸が熱くなりましたし、そういった素直に勝ちたいという熱い気持 ちを持った子ども達を指導できることに、 改めて喜びとプレッシャーも感じました。
そして、子ども達とともに、絶対に勝ちたい、勝たせたいという強 い気持ちで臨んだ2試合目でしたが、気持ちとは裏腹に序盤でミス を連発し、前半途中で0-7の厳しい展開となりました。
子ども達の表情も曇ってきて、動きもますます固くなり、イラ立っ た様子も感じたので思わずタイムアウトを取りました。
最近マイブーム(笑)の笑わないなら交代させることも伝え、まず は無理矢理にでも笑顔を取り戻させた上で、失敗しても良いので、 自分を信じて、自分の得意な形で思いっきり勝負するように改めて 指示をしました。
そこからは、6年生のキャプテンの妹で、この大会ではキャプテン も任せたエースの子を中心に子ども達が本当によく頑張り、4- 7まで詰めて前半を終了、後半も、つかんだ流れを相手に渡さない よう子ども達も集中して戦い、終盤でついに1点差まで追いつきま した。
良いところでちょっと話が脱線しますが、このキャプテンの妹が、 特に最近すごく変わってきたと感じています。
直前の土曜日の練習で、ちびっこ大会に備え、ゲーム形式の練習を していた際も、とにかく周りをよく見て、空いている子に積極的に パスを回し、例えその子がミスをしても、「良いよ」「惜しい」「 どんまい」と、とても良い声かけ・励ましをしながらまた次にすぐ パスを回してあげるんです。
低学年なんかはみんなそうで、この子も例外なく、以前は、ミスを 人のせいにする、自分や人のミスでイライラするというのが目立っ ていましたが、本当に最近は、自分のミスを素直に認め、他の子の ミスも受け入れ良い声かけができるなど、他の子に対しても良い影 響を与えてくれています。
うちの子や他の子にも見習ってもらわないといけませんが、チーム プレイのバスケにおいてはとても重要なことだと思います。
この子の変化が、この試合でもチームの流れを引き寄せることにつ ながったのは間違いないと思っています。
そして、試合の話に戻って、ここからは親バカタイムに突入します が、それまでまったく良いところがなくチームの足を引っ張ってい たうちの子が残り時間1分を切った場面でドライブをしかけファウ ルをもらい2本のフリースローをゲットしました!
残り1分を切り、1点差ビハインドの緊張感MAXの状況でしたが 、親とは違い強心臓を持つ子のようで(笑)、あまり緊張した様子 も見せずに冷静に見事に2本とも決め、ついに逆転に成功しました 。
前日の練習の際に、あまりにもひどいフォームでシュートを雑に打 っていたことに腹が立ったので注意したら、夜にはフォームの修正 をするべく家で練習をしていたので、本人もちびっこ大会で頑張り たいという気持ちがあったのでしょう。
このフリースローも、フォームは決して褒められたものではありま せんでしたが、絶対に入れようと丁寧には打っていたと思います。
試合後に聞いたので本当かは分かりませんが、1試合目でもらった フリースローでは1本リングの手前に当てて外してしまったので、 この1本目はボードに当たっても良いからと強めに打ち、本当にボ ードに当たったけど入ったから、2本目も同じように打ったと言っ ていました。
たしかに2本ともまったく同じ軌道でボードに当たって入りました が、そうやって狙って打てるなら日頃からちゃんと狙って打てよ・ ・・というツッコミは封印して、今回は思いっきり褒めておきまし た(笑)
最後はそれをみんなで必死に守り、なんとか1点差で勝利すること ができました。
劇的な逆転勝利に、私も子ども達も思わず喜びを爆発させましたが 、最後の試合だったし、時間も押していてみんなお腹も空いていた ので(笑)、余韻に浸る間もなく急いで片付け・あいさつをして帰 路につきました。
最後になりましたが、今回もいろんなチームの指導者の方から、「 右田は良くなったね」「頑張ってるね」と、たくさん声をかけてい ただきました。
それもこれも、子ども達の頑張りはもちろん、保護者やOG、他チ ームの関係者の方々など、周りの方々の支えや応援によるものだと 思います。
今回もOGの中学生が、忙しい中、応援に来てくれました。
今回は2チームの試合・審判が続いて忙しかったためまったく話が できませんでしたが、本当にありがたいと思っています。
これからも子ども達とともに精一杯頑張りますので、皆様、これか らも引き続き応援よろしくお願いいたします。
(2017.8.7)
日曜日に、市内のちびっこ大会に参加してきました。
4年生以下限定で、1チーム5人以上、前半・後半1Qずつで、各
いつものように、子ども達の頑張る姿だけでなく、試合慣れしてい
去年までは冬に行われていましたが、今年は夏休みまっただ中の暑
うちは4年生以下が13人いるので、A・Bの2チームで参加し、
結果は、Aチームは1勝1敗、Bチームは2勝することができまし
まずはBチームですが、3年生5人のうち3人は、1人は1年生の
6月から入った2人も2試合目の最後には、3人からのパスをもら
試合の途中で他の3年生には、自分で行けるところ、行きたいとこ
あと2秒あれば・・・(笑)
それにしても3人とも結構周りが見えていて、冷静にパスを回せる
2年生の2人も、積極的にボールを取りに行ったり、相手に取られ
1人はうちの二番目の子、もう1人も家から見えるくらいの近所の
次に、Aチームは、こちらも2試合ともBチームが対戦相手でした
1試合目は、お互いに一歩も譲らず、取っては取られの大接戦とな
ちびっこ大会とはいえ、悔しさで号泣する子ども達を見て、思わず
そして、子ども達とともに、絶対に勝ちたい、勝たせたいという強
子ども達の表情も曇ってきて、動きもますます固くなり、イラ立っ
最近マイブーム(笑)の笑わないなら交代させることも伝え、まず
そこからは、6年生のキャプテンの妹で、この大会ではキャプテン
良いところでちょっと話が脱線しますが、このキャプテンの妹が、
直前の土曜日の練習で、ちびっこ大会に備え、ゲーム形式の練習を
低学年なんかはみんなそうで、この子も例外なく、以前は、ミスを
うちの子や他の子にも見習ってもらわないといけませんが、チーム
この子の変化が、この試合でもチームの流れを引き寄せることにつ
そして、試合の話に戻って、ここからは親バカタイムに突入します
残り1分を切り、1点差ビハインドの緊張感MAXの状況でしたが
前日の練習の際に、あまりにもひどいフォームでシュートを雑に打
このフリースローも、フォームは決して褒められたものではありま
試合後に聞いたので本当かは分かりませんが、1試合目でもらった
たしかに2本ともまったく同じ軌道でボードに当たって入りました
最後はそれをみんなで必死に守り、なんとか1点差で勝利すること
劇的な逆転勝利に、私も子ども達も思わず喜びを爆発させましたが
最後になりましたが、今回もいろんなチームの指導者の方から、「
それもこれも、子ども達の頑張りはもちろん、保護者やOG、他チ
今回もOGの中学生が、忙しい中、応援に来てくれました。
今回は2チームの試合・審判が続いて忙しかったためまったく話が
これからも子ども達とともに精一杯頑張りますので、皆様、これか
(2017.8.7)
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孫の応援隊。 (金曜日, 11 8月 2017 09:25)
がんばれ!! いつも、応援してるよ!
管理人 (金曜日, 11 8月 2017 13:07)
孫の応援隊。さん
応援コメントありがとうございます!
これからも頑張ります!