夏季市内大会2017

こんばんは、管理人です。
またまたサボリ癖が出てしばらく更新していませんでしたが、昨日は夏季市内大会にお邪魔してきました。
現在の団員は22人で、2チームできるのを良いことに、Aチームは1部、Bチームは2部に参加しました。
うちの子は2人ともBチームですが、私はAチームの方を指揮させていただきました。
Bチームは、入ったばかりの子も多い四年生以下のチームで、3試合とも完敗ではありましたが、子供達には良い経験になったと思います。
Aチームの方も、子供達は一生懸命頑張り、これまた良い経験になったと思いますが、もちろんまだまだ1部で戦えるレベルではなく、同じく3試合とも完敗でした。
しかも、最終的には他の3チームが2勝1敗で並び、うちとの試合で取った点が順位にも影響したり、私自身もまだまだ半人前にもなれない審判力で迷惑をかけたり、文字通りお邪魔をした大会となり他のチームには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
とはいえ、本当に子供達はよく頑張りました。
できることを一生懸命に、できないことにも果敢に挑戦し、強い相手に対して最後まで精一杯戦い続けてくれたと思います。
最近、自分で言うのもなんですが、うちのチームは変わりつつあります。
今更ながらですが、挨拶だったり、礼儀だったり、物を大切にすることだったり、人として当たり前のことだけど、うちの子も含めて、その当たり前のことが当たり前にできない子供達が多いなとずっと思っていました。
もちろん、自分が子供のときにちゃんとできていたかと言うと・・・。
これまでと違い、最近は他のチームからも本当によく声をかけていただくようになり、いろんなチームの話を聞いたり、実際に見させていただく機会も増えました。
やはり強いチームは、挨拶や礼儀もしっかりしているチームが多いです。
挨拶なんかは以前からずっと言ってきたつもりでしたが、やっぱりきちんとする子とそうでない子で差がありますし、する子でも毎回きちんとはできません。
そこで、少し前に、まずは挨拶や礼儀の大切さを子供達に改めて伝え、今よりもっと良いチームを目指すならチーム全員できちんとやろうと伝えました。
それから、平日はなかなか始まりの時間までには行けませんが、練習終わりはなるべく最後まで子供達ひとりひとりの挨拶を見届け、土曜日はできるだけ1番最初に行って、ひとりひとりの体育館に入ってくる時の挨拶を見るようにしました。
すると、最初は1人で大きな声で挨拶をするのが恥ずかしそうだった子たちも、まだまだ全員ではありませんが、段々と私が近くで見ていないときでも大きな声で挨拶ができるようになってきたように思います。
そして練習中の声出しはまだまだですが、それも少しずつ声が出る子が増えてきたように思います。
やっぱり子供達ももっと良いチームを目指しているんですよね。
ひとりひとりをちゃんと見て、みんなで一緒に変わろうとすれば子供達は変われるんですよね。
子供達はヤル気に満ち溢れています。
あとは指導者が子供達の能力をきちんと引き出し、もっと伸ばしてあげることができたら、お邪魔ではなく、胸を張って1部の大会にも参加できるようになれるはずなんです。
子供達の頑張りを無駄にしないためにも、私自身も子供達以上に頑張らないといけませんね。
もしくは早く別の良い指導者を探さないと。
ということで、誰か良い指導者を紹介してくださいませんか?(笑)
最後はただの指導者募集になってしまいましたが、子供達のことを考えて、一生懸命やってくださる方を本気で探していますので、お心当たりのある方、興味のある方はぜひご連絡ください(本気)
このブログも次からはまたできるだけ早く更新して、指導者獲得に向けて頑張りたいです(笑)
(2017.6.26)

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コメント: 2
  • #1

    指導者応援団 (日曜日, 02 7月 2017 20:42)

    ミニバスの精神を伝えることが指導者の役目では?技術や細かい事は経験者の父兄に委せれば良いと思います。
    審判に完璧はありません。私もいつも帰路でへこんでいます。
    子どもたちのために、そして子どもたちに学ぶ事沢山ありますので、頑張ってください。

  • #2

    管理人 (日曜日, 02 7月 2017 23:54)

    指導者応援団さん、ありがとうございます!
    そうですね、本当に子供達から学ぶことはたくさんありますよね。
    自分なりには一生懸命やっているつもりで、もちろん自分にできることには限界があるので、そこは割り切ってできることをやるしかないとは思っています。
    でも、やはり頑張っている子供達のことを考えると、指導者としても、審判としても、力不足を痛感し、プレッシャーばかり感じています。
    ただ、例え今より良い結果が出せても、このプレッシャーはさらに大きくなるだけで、無くなることは無いと思います。
    このプレッシャーを感じられることをある意味で幸せに感じながら、これからもできることを精一杯頑張り、子供達と一緒に成長して行きたいと思います!
    引き続き応援よろしくお願いいたします!