こんばんは、管理人です。
平日がちょっと練習に間に合う時間に帰れなかったので、昨日の土曜日は一週間ぶりの練習参加でした。
土曜授業で午前中が参観日だったので、バスケとは違う子供達の学校生活の様子を見て、午後からの練習です!
6月から入る予定で体験に来てくれた3年生2人を含めて、総勢21人の子供達。
昨日は指導者が私しかいなかったのですが、見るといつもよりたくさんの保護者が座って見学してくれていました。
そこで思いついたのが、タイトルにしたとおり、「立っている者は親でも使え」です!
いつもは常にディフェンスがいることを意識してやれと言っているドリブル練習ですが、実際に保護者をディフェンスに立たせて、練習しているドリブルで実際に相手を抜くという感覚を感じてもらうことにしました。
実際には、皆さん座っていたし(笑)、本来の意味とは違いますが、文字通り親を使うことで、子供達もいつもの練習とはまた違った感覚を感じることができたのと、何よりいつもより楽しそうに練習していたように思います。
なんとなく保護者の皆さんも楽しそうだと思ったのは私だけでしょうか?
皆さん、子供達を相手にしっかりディフェンスしてくれていましたし、「顔を上げて」とか「うまいね」とか、日頃はなかなか一人一人にはかけてあげられない言葉もしっかりかけていただきました。
後半の練習も、低学年はバスケ経験者等の保護者にお任せして、私はどうしてもこの間からの試合を見ていて、高学年に伝えておきたかったことを伝える時間などをいただきました。
指導者とか保護者とか関係なく、子供達の成長のために大人も子供も協力して頑張る、まさにスポーツ少年団として理想の形ではなかったかと思います!
自分の指導力の無さを棚に上げて、無理矢理うまくまとめた感じにしましたが、最近は特に、子供からも保護者からもヤル気を感じますし、チームの雰囲気も非常に良くなってきたと思いますし、この調子ならまだまだ子供達のヤル気を引き出せそうな気がします。
今でこそ指導者とか言って偉そうに指導していますが、私なんて元々はバスケ経験もほとんどないただの保護者なんです!
今でももちろん日々勉強ですし、これからも勉強、そして経験を積んでいかなければいけないと思っています。
微力ではありますが、無力ではない、自分にできることをこれからも一生懸命頑張ります!
保護者の皆さんも引き続きご協力をお願いします!
(2017.5.14)
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