県秋季中部地区大会

こんばんは、管理人です。

今日はうちが会場引受で中部地区大会に参加しました。

朝早くからの会場準備も、子どもも保護者もみんなで力を合わせて頑張りました。

最後の片づけは他チームの方にもお手伝いいただき本当にありがとうございました。

参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

さて、試合の結果は相変わらずで、子ども達の確かな成長こそ感じたものの、自分自身の力不足も同時に感じざるを得ない状況です。

私自身はまったく勝利至上主義ではありませんが、子ども達にバスケの本当の楽しさ・面白さを知ってもらうためには、早く「勝利」という結果が欲しいのも事実です。

このメンバーで試合に勝てないのは間違いなく指導者のせいです。

そうです。私のせいです。

情けないですが、私の指導力では他チームとの差を埋めることは容易ではなく、一生懸命頑張ってくれている子ども達には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

いくつかのチームの練習も拝見したり、合同練習をさせていただいたり、インターネットで調べたり、様々な指導方法・指導内容を見て、聞いて、体験し、自分自身でもいろいろ考えたりもしていますが、子ども達に分かりやすく伝えたり、ヤル気を出させるというのは本当に難しいものだと感じています。

もともとは根っからの楽観主義者である私でも若干のマイナス思考が出ていますが、焦っても仕方がないので、今はただ目の前の子ども達に少しでもバスケットを楽しんでもらうことと、単にバスケットというスポーツをする上だけでなく、子ども達の将来がより明るく、より豊かなものになるためにも、今この瞬間の子ども達の貴重な時間を無駄にしないよう、精一杯頑張りたいと思っています。

なお、今日の大会では、指導者をする上で欠かせない審判の勉強もたくさんさせていただきました。

もともとバスケ経験がほぼないことを言い訳に、試合をされる他チームの方（特に子ども達）には大変申し訳ないとは思いながらも、ごまかしながらやってきた審判ですが、今日は連盟の方にもたくさんご指導いただくことができ、深く反省するとともに、本当にありがたい機会をいただけたことに心から感謝しております。

当たり前かもしれませんが、今でも試合の前の日にはルールブックを確認したりイメトレをしたりしてはいるのですが、いざ試合になると頭が真っ白になったり、思うようにジャッジができません。

子ども達には練習したことが試合で出せるように落ち着けとかいつも言っていますが、実は自分自身がその難しさをいつも感じているのです。

まだまだ一人前にはほど遠いですが、子ども達同様、一歩ずつ成長していけたらと思っています。

これからもご迷惑をおかけすると思いますがどうか温かい目で見ていただくようお願いします（笑）

さて、話は変わりますが、以前、子ども達から「コーチのブログ読んでるよ～」とか言われたのをいいことに、どうせなら何かブログを通じてメッセージを伝えられたらと思い、自分が感じたことや思っていることで日頃子ども達に直接伝えられていないことなどをこのブログに書いています。

ですが、いつもつい熱くなりすぎて真面目に書きすぎてしまうので、我ながら本当につまらないブログだな～とも思っています（笑）

今回もすでに真面目に書きすぎましたが、これからはできるだけ読んでいて楽しいブログを心掛けていきたいと思いますので興味のある方はこれからも続けて読んでいただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

(2016.10.23)