こんばんは、管理人です。
熊本での大地震の発生からもう1週間です。
現地では今なお多くの人が避難生活を強いられておられ、新聞やテレビのニュースを見るたびにただただ心を痛めております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一刻も早い復興を心からお祈りします。
ここ山口でも震度4の揺れがありましたが、幸いにも大きな被害はなかったようです。
我々にできることは限られていますが、被災された方々が1日も早く笑顔を取り戻せるよう微力ながら応援していきたいと思います。
山口は地震が比較的少ないと思いますが、近年は大雨による土砂災害や河川の氾濫など、自然災害が頻発しています。
私自身は当時はまだ防府に住んでいませんでしたが、私たち防府市民は、平成21年に発生した大規模な土砂災害の際に全国から多大なご支援をいただいたことを今でも心から感謝し、皆様のおかげで今の平穏な日々があるのだと強く感じています。
こうした自然災害は人の命や財産を一瞬にして奪う恐ろしいもので、できることなら起きてほしくないものであることは間違いありませんが、それとは別に、多くの人の優しさや強さを感じることができる数少ない機会でもあります。
子どもたちは今回の熊本地震で何を感じたのでしょう?
被災地では、避難生活によって、友達とバスケをするという当たり前のこともできなくなった子供たちがいることを考えたりしたでしょうか?
自然災害はいつどこで起こっても不思議ではなく、自分たちがいつ同じような状況になるかも分かりません。
当たり前のことを当たり前にできる幸せに感謝し、その幸せを感じながらこれからのバスケの練習も一生懸命頑張ってもらいたいです。
(2016.4.22)
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